メンズメイクの基本 第1回 メイク前に必要なもの

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どうもみなさん。マエガミです。

これからメンズメイクに必要なものについてまとめてみます。

男性も女性も特に変わりませんので、メンズメイクに特化というわけではないですが、男性の私目線でまとめています。

メイク前に使うものリスト

さっそくメイクを始めたい気持ちも非常にわかりますが、まずは順番に道具を揃えていきましょう。

メイク「前」に使うものとして必要なものは、

  • クレンジング
  • 洗顔料
  • 化粧水
  • 乳液

洗顔料を持っている男性は多いと思いますが、それ以外についてはほとんど持っていないと思います。(最近は化粧水男子も増えているようです)

それぞれの目的について見ていきましょう。

クレンジング

クレンジングは洗顔料と何が違うんだと思っている男性は多いと思います。(私がそうでした)

クレンジングとは、簡単言うと「化粧落とし」です。

お風呂で洗顔する前に化粧を落とすのに使います。

初めて買うなら安いものでOKです。薬局とかでも買えます。

そもそもクレンジングとは化学的に言うと親油性の洗剤なので、化粧のみでなく、古い角質なども落としてくれます。

ちなみに洗顔は親水性の洗剤です。

シャンプーとリンスみたいな関係にあります。

そのため、実はメイクをしていない男性も、洗顔のみでなく、クレンジングも定期的に行ったほうが、お肌の状態をきれいにすることができます。

使い方は、商品の種類によって若干異なります。

基本的には、手に少量とって顔に広げてなじませ、シャワーなどで流します。

洗顔と違って泡立たないものが多いです。

やりすぎは油脂がとれすぎてお肌が乾燥しやすくなりますのでご注意ください。

洗顔料

洗顔料は、その名の通り顔を洗うものですが、化学的に言うと親水性の洗剤で、皮脂などを落としてくれます。

使い方は、手に少量とって泡立て、顔になじませた後、シャワーなどで流します。

泡立てが難しい方は、「泡立てネット」や「泡立て器」を使うのがおすすめです。

洗顔も特に高いものを選ぶ必要はありません。こちらも薬局で買えるものです。

男性向けの超スクラブ洗顔的なものは爽快感があって良いですが、お肌には少々刺激が強いので、メイクを検討されている方にはノーマルなものをおすすめします。

洗顔もやりすぎは良くないと言いますので、お肌の乾燥にご注意ください。

化粧水

「化粧水」という単語はよく耳にすると思います。CMとかでもたまにありますからね。

化粧水とは、簡単に言うと「水」です。

成分表示を見ると一番最初は「水」になっているはずです。

目的は、洗顔後の乾燥した顔に水分を与えるという名目です。

化粧水も安いもので良いです。私は無印のものを使ってます。

使い方は、コットンなどに少量出して、洗顔後の乾いた顔に塗布します。

なぜコットンに出すのかというと、手に出してだとこぼれやすいので、顔に広げるのが難しいからです。(手でも一応できます)

<以下 本音>

正直、私としては化粧水の効果については疑問があります。

あくまで水に少し化学成分を足した液体であり、良い化粧水成分だからお肌に効果的に作用するという理屈は理解できません。

なので、私からのアドバイスですが、化粧水は気休め程度の効果のためと思っておいていいと思います。

高級ブランドの化粧水だからといって、値段に見合った効果があるとは思えないので、おすすめはしません。(ちなみに高級化粧水をもらうと喜ぶ女性は多い気がします。)

乳液

化粧水のあとにつけるのが、乳液です。

乳液とは、簡単に言うと「保湿クリーム」です。

化粧水でお肌を潤わせた状態に蓋をするのが乳液の役目 と言われています。

乳液は安いもので選ぶというより、有名メーカーのお手頃なものを選びましょう。

個人的に乳液は一番重要なスキンケアアイテムと思っています。

使い方は、手に少量出して、化粧水後の顔に塗り拡げます。(コットンに出してもOKです)

<以下 本音>

どちらかというと、化粧水よりも乳液のほうがお肌の状態を保つのに重要な要素であると考えています。

冬場の乾燥対策としてのハンドクリームのように、お肌の乾燥を防ぐための油分補充は重要だからです。

化粧水の水分に蓋をする理論は、正直理解できませんが、一般論としての保湿目的のクリームには意味があると思います。

まとめ

というわけで、今回はメイク前に必要なものについてまとめました。

次回はいよいよ、メイクに使うものについてまとめていきます。

それでは。

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